エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜
2007年 フランス/イギリス/チェコ
原題:LA MOME
英題:THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF
監督:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール他
評価額 700円
セットや衣装は立派だし、脚本も結構練られていて良いような気が
するのだけど、どうも全体の印象はパッとしない。
映画の尺で一人の生涯を描くのは難しいのだろうけど、これなら
ヒストリー・チャンネルとかの方がうまく再現してくれそう。
時間軸を交錯させているのとかも、場面によっては効果的な
ところが無いとも言えないけど、ふつうに成長するのも猛スピード
なので、全体としては流れをわかりにくくしまっている。
もう少し、個別のエピソードに絞って丁寧に描いてくれたりすると
良かったのに。子供の頃から歌が大好きで、よく家で歌をうたって
いたとか、こう見えて恋愛には大変一途だとか(ほんとにそうなの
かは知らないけど)。この監督、まだ若いみたいだし、エディット・
ピアフに思い入れとか全然無いのだろうな。
マリオン・コティヤールは確かに熱演なのだけど、手の震えとか、
どうしても思い出してしまうのは『ナオコお婆ちゃんの縁側日記』。
この手のなりきり演技は、いかにもアカデミー賞でウケそうだけど、
これで大物化して、TAXiみたいな役をやらなくなったら ちと寂しい。
あと全体に音楽が安易。エディット・ピアフの曲を並べるのは
仕方ないのかもしれないけど、『愛の賛歌』のオルゴール版とか、
陳腐すぎてまるで日本のテレビドラマのようだった。
原題:LA MOME
英題:THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF
監督:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール他
評価額 700円
セットや衣装は立派だし、脚本も結構練られていて良いような気が
するのだけど、どうも全体の印象はパッとしない。
映画の尺で一人の生涯を描くのは難しいのだろうけど、これなら
ヒストリー・チャンネルとかの方がうまく再現してくれそう。
時間軸を交錯させているのとかも、場面によっては効果的な
ところが無いとも言えないけど、ふつうに成長するのも猛スピード
なので、全体としては流れをわかりにくくしまっている。
もう少し、個別のエピソードに絞って丁寧に描いてくれたりすると
良かったのに。子供の頃から歌が大好きで、よく家で歌をうたって
いたとか、こう見えて恋愛には大変一途だとか(ほんとにそうなの
かは知らないけど)。この監督、まだ若いみたいだし、エディット・
ピアフに思い入れとか全然無いのだろうな。
マリオン・コティヤールは確かに熱演なのだけど、手の震えとか、
どうしても思い出してしまうのは『ナオコお婆ちゃんの縁側日記』。
この手のなりきり演技は、いかにもアカデミー賞でウケそうだけど、
これで大物化して、TAXiみたいな役をやらなくなったら ちと寂しい。
あと全体に音楽が安易。エディット・ピアフの曲を並べるのは
仕方ないのかもしれないけど、『愛の賛歌』のオルゴール版とか、
陳腐すぎてまるで日本のテレビドラマのようだった。
幸せのレシピ
2007年 アメリカ
原題:NO RESERVATIONS
監督:スコット・ヒックス
脚本:キャロル・フックス
音楽:フィリップ・グラス
出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンス、アーロン・エッカート、アビゲイル・ブレスリン他
評価額 600円
『マーサの幸せレシピ』(観てない)のハリウッドリメイク。ご都合主義にしても
もう少しやりようがあるだろうに。ストーリーは全く面白くない。これを喜ぶのは
出演者のファンぐらいか。あ、まあアビゲイル・ブレスリンは、なかなかの好演と
言えるかな。フィリップ・グラスの音楽もとりたてて印象なし。
アビゲイルちゃんが厨房であてがわれたトマトソースっぽいパスタだけが妙に印象に
残った映画だった。
原題:NO RESERVATIONS
監督:スコット・ヒックス
脚本:キャロル・フックス
音楽:フィリップ・グラス
出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンス、アーロン・エッカート、アビゲイル・ブレスリン他
評価額 600円
『マーサの幸せレシピ』(観てない)のハリウッドリメイク。ご都合主義にしても
もう少しやりようがあるだろうに。ストーリーは全く面白くない。これを喜ぶのは
出演者のファンぐらいか。あ、まあアビゲイル・ブレスリンは、なかなかの好演と
言えるかな。フィリップ・グラスの音楽もとりたてて印象なし。
アビゲイルちゃんが厨房であてがわれたトマトソースっぽいパスタだけが妙に印象に
残った映画だった。
こわれゆく世界の中で
2006年 イギリス/アメリカ
原題:BREAKING AND ENTERING
監督・脚本:アンソニー・ミンゲラ
音楽:アンダーワールド他
出演:ジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライト・ペン他
評価額 1,000円
ジュリエット・ビノシュ演じるアミラが、あくまで作戦でやっているのか
本当に好きになっているのかがわからないまま進んで行っていて、ねらって
やっているなら十分サスペンスとしては成功しているけど、結局最後まで
よくわからなかった。ていうか、アミラの女性としての魅力が全然感じ
られなかったので、ジュード・ロウ演じるウィルが血迷ってるだけにしか
みえなかった。
話は、そこそこ面白いと思うので、ちょっともったいない気がした。
予告で、工事現場の資材が崩れるシーンがやたら印象に残っていたけど、
大して重要な場面でもなかったな。ロンドンの街並は、ほどよく生きていた。
原題:BREAKING AND ENTERING
監督・脚本:アンソニー・ミンゲラ
音楽:アンダーワールド他
出演:ジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライト・ペン他
評価額 1,000円
ジュリエット・ビノシュ演じるアミラが、あくまで作戦でやっているのか
本当に好きになっているのかがわからないまま進んで行っていて、ねらって
やっているなら十分サスペンスとしては成功しているけど、結局最後まで
よくわからなかった。ていうか、アミラの女性としての魅力が全然感じ
られなかったので、ジュード・ロウ演じるウィルが血迷ってるだけにしか
みえなかった。
話は、そこそこ面白いと思うので、ちょっともったいない気がした。
予告で、工事現場の資材が崩れるシーンがやたら印象に残っていたけど、
大して重要な場面でもなかったな。ロンドンの街並は、ほどよく生きていた。
プラネット・テラー in グラインドハウス
2007年 アメリカ
原題:Robert Rodriguez's Planet Terror
監督・脚本:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン、ブルース・ウィリス、フレディ・ロドリゲス他
評価額 1,500円
B級ゾンビアクション。グラインドハウス映画の再現という点では、おそらくうまく
いっているのだろう。
本編前に偽の予告編が入っているのだけど、これを間違えてカットして放映して
しまった映画館があるそうで、このエピソードもB級っぽくて良いなあ。
ゾンビに食いちぎられた脚にマシンガンを装着して、敵に向けて乱射。この場面を
予告で見た時点で相当おかしかったので、期待して観に行ったけど、十分期待通りの
作品だった。
原題:Robert Rodriguez's Planet Terror
監督・脚本:ロバート・ロドリゲス
出演:ローズ・マッゴーワン、ブルース・ウィリス、フレディ・ロドリゲス他
評価額 1,500円
B級ゾンビアクション。グラインドハウス映画の再現という点では、おそらくうまく
いっているのだろう。
本編前に偽の予告編が入っているのだけど、これを間違えてカットして放映して
しまった映画館があるそうで、このエピソードもB級っぽくて良いなあ。
ゾンビに食いちぎられた脚にマシンガンを装着して、敵に向けて乱射。この場面を
予告で見た時点で相当おかしかったので、期待して観に行ったけど、十分期待通りの
作品だった。
オフサイド・ガールズ
2006年 イラン
英題:OFFSIDE
監督・脚本:ジャファル・パナヒ
評価額 1,500円
女性がスタジアムで男性のスポーツを観戦することが法律で禁じられている
イランで、てワールドカップ出場のかかった予選の大一番で女の子たちが男装し
スタジアムに潜り込もうとするのだけど、警備の兵士にみつかってしまい...
あの手この手でスタジアムに潜り込もうとする女の子たちと、警備の兵士との
せめぎ合いを描いているのかと思ったら、その部分は意外にもあっさりしていて
結構簡単に捕らえられてしまう。そこは期待していたので、ちょっと物足りなかった。
で、中心になっているのは、捕まってからの女の子たちと兵士たちとのやりとり。
イランの戒律や、それに対するイラン人の考え方などがわかって興味深いうえ、
エンターテインメントとしても楽しめる。
英題:OFFSIDE
監督・脚本:ジャファル・パナヒ
評価額 1,500円
女性がスタジアムで男性のスポーツを観戦することが法律で禁じられている
イランで、てワールドカップ出場のかかった予選の大一番で女の子たちが男装し
スタジアムに潜り込もうとするのだけど、警備の兵士にみつかってしまい...
あの手この手でスタジアムに潜り込もうとする女の子たちと、警備の兵士との
せめぎ合いを描いているのかと思ったら、その部分は意外にもあっさりしていて
結構簡単に捕らえられてしまう。そこは期待していたので、ちょっと物足りなかった。
で、中心になっているのは、捕まってからの女の子たちと兵士たちとのやりとり。
イランの戒律や、それに対するイラン人の考え方などがわかって興味深いうえ、
エンターテインメントとしても楽しめる。
ネクスト
2007年 アメリカ
原題:NEXT
監督:リー・タマホリ
原作:フィリップ・K・ディック
音楽:マーク・アイシャム
出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール他
評価額 800円
飛行機内で観た。へんてこな吹き替えつきで。
前半は、2分後が見えてしまうということを描写しつつ、なかなか期待を
持たせてくれるのだけど、途中からおや?となってきて、最後はぐずぐず
になってしまった印象。ていうか最後の方、あんまり覚えてないな。
どこまで原作に忠実なのかわからないけど、2分後が見えてしまうという
のが、全体の筋の中で有効に活用されていない気がした。しかも、そんな
例外ありかよ、ってのもあるし。
飛行機内での暇つぶし用にぴったりな映画だった。
原題:NEXT
監督:リー・タマホリ
原作:フィリップ・K・ディック
音楽:マーク・アイシャム
出演:ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・ビール他
評価額 800円
飛行機内で観た。へんてこな吹き替えつきで。
前半は、2分後が見えてしまうということを描写しつつ、なかなか期待を
持たせてくれるのだけど、途中からおや?となってきて、最後はぐずぐず
になってしまった印象。ていうか最後の方、あんまり覚えてないな。
どこまで原作に忠実なのかわからないけど、2分後が見えてしまうという
のが、全体の筋の中で有効に活用されていない気がした。しかも、そんな
例外ありかよ、ってのもあるし。
飛行機内での暇つぶし用にぴったりな映画だった。



