君の涙 ドナウに流れ ハンガリー1956
2006年 ハンガリー
原題:SZABADSAG, SZERELEM
英題:CHILDREN OF GLORY
監督:クリスティナ・ゴダ
製作:アンドリュー・G・ヴァイナ
原案:ジョー・エスターハス
脚本:ジョー・エスターハス、エーヴァ・ガールドシュ、
ゲーザ・ベレメーニ、レーカ・ディヴィニ
評価額 1,500円
アンドリュー・G・ヴァイナとジョー・エスターハスは
ハンガリー出身のハリウッド人らしい。
どうりで、ドンパチや水球の試合の迫力はハリウッド的。
ヒロインはハリウッドではあり得ない地味さ。
もう少し、強い女として描けばよかったのに、中途半端な
恋愛話になってしまっているのが残念。
史実をもとにしたフィクションなのだけど、史実に忠実で
あろうとして流れが不自然になっているようなところが
ところどころある。
それでも全体的にはまずまずかな。高予算にしては商業主義に
走りすぎていない感じがした。
原題:SZABADSAG, SZERELEM
英題:CHILDREN OF GLORY
監督:クリスティナ・ゴダ
製作:アンドリュー・G・ヴァイナ
原案:ジョー・エスターハス
脚本:ジョー・エスターハス、エーヴァ・ガールドシュ、
ゲーザ・ベレメーニ、レーカ・ディヴィニ
評価額 1,500円
アンドリュー・G・ヴァイナとジョー・エスターハスは
ハンガリー出身のハリウッド人らしい。
どうりで、ドンパチや水球の試合の迫力はハリウッド的。
ヒロインはハリウッドではあり得ない地味さ。
もう少し、強い女として描けばよかったのに、中途半端な
恋愛話になってしまっているのが残念。
史実をもとにしたフィクションなのだけど、史実に忠実で
あろうとして流れが不自然になっているようなところが
ところどころある。
それでも全体的にはまずまずかな。高予算にしては商業主義に
走りすぎていない感じがした。
線路と娼婦とサッカーボール
2006年 スペイン
原題:ESTRELLAS DE LA LINEA
英題:THE RAILROAD ALL STARS
監督:チェマ・ロドリゲス
評価額 1,300円
グァテマラの貧民街に住む娼婦たちがサッカーチームを結成して
大会に参加する過程を追ったドキュメンタリー。
差別や暴力に対する市民運動的にやっているのだけど、
娼婦たちの自主性が希薄な感じがして、映画のために
やってるのではと疑いたくなるところもある。
まあ別に映画のためにやっていてもよいのだけど。
それだけでも問題に注目は集まるし。
ただ、最後に登場人物たちのその後が字幕で紹介されたけど、
なんともやりきれないほど、状況は改善されていないようで。
娼婦や、まわりの登場人物たちの明るさが救いではあるが...
原題:ESTRELLAS DE LA LINEA
英題:THE RAILROAD ALL STARS
監督:チェマ・ロドリゲス
評価額 1,300円
グァテマラの貧民街に住む娼婦たちがサッカーチームを結成して
大会に参加する過程を追ったドキュメンタリー。
差別や暴力に対する市民運動的にやっているのだけど、
娼婦たちの自主性が希薄な感じがして、映画のために
やってるのではと疑いたくなるところもある。
まあ別に映画のためにやっていてもよいのだけど。
それだけでも問題に注目は集まるし。
ただ、最後に登場人物たちのその後が字幕で紹介されたけど、
なんともやりきれないほど、状況は改善されていないようで。
娼婦や、まわりの登場人物たちの明るさが救いではあるが...
アヴリルの恋
2006年 フランス
原題:AVRIL
監督・脚本:ジェラール・ユスターシュ=マチュー
出演:ソフイー・カントン、ミュウ=ミュウ他
評価額 1,800円
アヴリルが可愛らしくてよい。こういう設定だと、鈍臭くて
イラッとさせられるキャラになりそうなものだけど、ナイーヴ
ながらもさっぱりしたところがあって、嫌味がない。
修道院の外で行動を共にする3人の男性が、なかなか面白い
キャラなのも良かった。
ストーリーはシンプルで、結構ご都合主義展開なのだけど、単なる
さわやか映画にはなっていない。
『アヴリルの恋』という邦題だけど、「恋」はさらりと描かれ
ていてそれほど重みを持っていないところも気に入った。
それにしても、日曜の夕方で観客が3人とは。なかなか良い映画
なのにもったいないなあ。
原題:AVRIL
監督・脚本:ジェラール・ユスターシュ=マチュー
出演:ソフイー・カントン、ミュウ=ミュウ他
評価額 1,800円
アヴリルが可愛らしくてよい。こういう設定だと、鈍臭くて
イラッとさせられるキャラになりそうなものだけど、ナイーヴ
ながらもさっぱりしたところがあって、嫌味がない。
修道院の外で行動を共にする3人の男性が、なかなか面白い
キャラなのも良かった。
ストーリーはシンプルで、結構ご都合主義展開なのだけど、単なる
さわやか映画にはなっていない。
『アヴリルの恋』という邦題だけど、「恋」はさらりと描かれ
ていてそれほど重みを持っていないところも気に入った。
それにしても、日曜の夕方で観客が3人とは。なかなか良い映画
なのにもったいないなあ。
ある愛の風景
2004年 デンマーク
原題:BRODRE
英題:BROTHERS
監督:スザンネ・ビア
脚本:アナス・トーマス・イェンセン
出演:コニー・ニールセン、ウルリク・トムセン、ニコライ・リー・コス他
評価額 1,600円
原題が『兄弟』なのだけど、ベルイマンの『ある結婚の風景』を意識して
つけたと思われる邦題の方が映画に合っている気がした。珍しく。
実際、兄の妻サラを中心に描いており、兄弟の関係が特に主要な扱われ方を
しているという感じではない。
兄が戦死して、未亡人が弟と...なんていうと、とんだメロドラマ展開のよう
だけど、弟は意外と義理堅いし兄は帰還するしで、そこまで平凡ではない。
この兄弟の両親や、兄夫婦の子供たちも含めて、まさに「愛の風景」という
感じで、わりと客観的に映している。
『しあわせな孤独』で使ったドグマの手法を残しつつ、音楽の使い方
などは「普通」の映画になっている。これが『アフター・ウェディング』
では、さらに普通になる。
シネカノン有楽町2丁目は、妙に混んでいた。今、有楽町に人がいっぱい
いるので、暇つぶし的に観に来ている人もいるのかも。
原題:BRODRE
英題:BROTHERS
監督:スザンネ・ビア
脚本:アナス・トーマス・イェンセン
出演:コニー・ニールセン、ウルリク・トムセン、ニコライ・リー・コス他
評価額 1,600円
原題が『兄弟』なのだけど、ベルイマンの『ある結婚の風景』を意識して
つけたと思われる邦題の方が映画に合っている気がした。珍しく。
実際、兄の妻サラを中心に描いており、兄弟の関係が特に主要な扱われ方を
しているという感じではない。
兄が戦死して、未亡人が弟と...なんていうと、とんだメロドラマ展開のよう
だけど、弟は意外と義理堅いし兄は帰還するしで、そこまで平凡ではない。
この兄弟の両親や、兄夫婦の子供たちも含めて、まさに「愛の風景」という
感じで、わりと客観的に映している。
『しあわせな孤独』で使ったドグマの手法を残しつつ、音楽の使い方
などは「普通」の映画になっている。これが『アフター・ウェディング』
では、さらに普通になる。
シネカノン有楽町2丁目は、妙に混んでいた。今、有楽町に人がいっぱい
いるので、暇つぶし的に観に来ている人もいるのかも。
エンジェル
2007年 イギリス/ベルギー/フランス
監督・脚本:フランソワ・オゾン
原作:エリザベス・テイラー
出演:ロモーラ・ガライ他
評価額 900円
シャンテ・シネで公開2日目の日曜日の4時半の回、満員かなと予想して
いたけど8割ぐらいの入りだったのは意外だった。
オゾンさんの映画を初めて観た。ていうか、この人のこと勝手に
ルコントとかハネケ(たぶん60歳以上ぐらい?)とかと同じ年頃かと
思ってたら、自分と1つしか違わなかったと知ってびっくり。
まあそれはよいとして...
若い頃のエンジェルは、若くして成功した人にありがちなナイーヴさ
とか天真爛漫さが出ていてよかったのだけど、年をとるにつれ、急激に
劣化する様が、説明が無いせいもあってやや唐突な感じがした。
演出が悪いのか演技が悪いのかはわからなかったけど、恋愛感情も
いまひとつ描けていないし。
あと、作家であることがあまりストーリーに生かされていない気が。
原作がどうなのかはわからないけど、これならべつに作家じゃなくても
いいじゃん、ていう感じ。
別に眠くもなかったのに、何やら随分長く感じたなあ。
監督・脚本:フランソワ・オゾン
原作:エリザベス・テイラー
出演:ロモーラ・ガライ他
評価額 900円
シャンテ・シネで公開2日目の日曜日の4時半の回、満員かなと予想して
いたけど8割ぐらいの入りだったのは意外だった。
オゾンさんの映画を初めて観た。ていうか、この人のこと勝手に
ルコントとかハネケ(たぶん60歳以上ぐらい?)とかと同じ年頃かと
思ってたら、自分と1つしか違わなかったと知ってびっくり。
まあそれはよいとして...
若い頃のエンジェルは、若くして成功した人にありがちなナイーヴさ
とか天真爛漫さが出ていてよかったのだけど、年をとるにつれ、急激に
劣化する様が、説明が無いせいもあってやや唐突な感じがした。
演出が悪いのか演技が悪いのかはわからなかったけど、恋愛感情も
いまひとつ描けていないし。
あと、作家であることがあまりストーリーに生かされていない気が。
原作がどうなのかはわからないけど、これならべつに作家じゃなくても
いいじゃん、ていう感じ。
別に眠くもなかったのに、何やら随分長く感じたなあ。
イン・ザ・スープ
1992年 アメリカ
原題:IN THE SOUP
監督:アレクサンダー・ロックウェル
脚本:アレクサンダー・ロックウェル、ティム・キッセル
出演:スティーヴ・ブシェミ、シーモア・カッセル、ジェニファー・ビールス他
評価額 2,000円
一見平凡なストーリー...と思いきや、なんとこれが実話を元にしているとは。
世に言う「ハートフル・コメディ」的な内容ではあるけど、実に良く、
「寒く」なくできている。ブシェミとかシーモア・カッセルが嫌いなら
ダメだろうけど...
まあ別にモノクロじゃなくてもよい、というかむしろカラーで観たいと
思わせるシーンが多かった。そう思わせるってことはモノクロにした効果が
あったのかな?
豆知識としては、この監督とジェニファー・ビールスは元夫婦。もちろん、
ジェニファーは、あのフラッシュ・ダンスのジェニファーだけど、最近は
『Lの世界』でビアンをやっている。
原題:IN THE SOUP
監督:アレクサンダー・ロックウェル
脚本:アレクサンダー・ロックウェル、ティム・キッセル
出演:スティーヴ・ブシェミ、シーモア・カッセル、ジェニファー・ビールス他
評価額 2,000円
一見平凡なストーリー...と思いきや、なんとこれが実話を元にしているとは。
世に言う「ハートフル・コメディ」的な内容ではあるけど、実に良く、
「寒く」なくできている。ブシェミとかシーモア・カッセルが嫌いなら
ダメだろうけど...
まあ別にモノクロじゃなくてもよい、というかむしろカラーで観たいと
思わせるシーンが多かった。そう思わせるってことはモノクロにした効果が
あったのかな?
豆知識としては、この監督とジェニファー・ビールスは元夫婦。もちろん、
ジェニファーは、あのフラッシュ・ダンスのジェニファーだけど、最近は
『Lの世界』でビアンをやっている。
ダーウィン・アワード

2006年 アメリカ
原題:THE DARWIN AWARDS
監督・脚本:フィン・タイラー
出演:ジョセフ・ファインズ、ウィノナ・ライダー他
評価額 1,300円
東京ではシネセゾン渋谷の単館上映かと思いきや、なぜかワーナーマイカル
シネマズ板橋でも上映していたので、そっちへ観に行った。
予告や宣伝で強調されているような「おバカ」映画ではない。「ジャッカスと...」
云々と宣伝されているけど、ジャッカスほど過激じゃないし笑えない。そういう
場面は予告ですべて出尽くしていると思っていい。
それでも、映画としてはそこそこの出来。ウィノナ・ライダーは相変わらず
チョイ悪な感じの役をうまくやっているし。ていうか、もうこういう役しか
できなさそうな気も。
あと、エンドロールでみるまで気づかなかったけど、フェ○○○して
事故ってた女の人、ジュリアナ・マーグリーズ(ERのキャロル・ハサウェイ)
だった。



