2008-02

君のためなら千回でも

2007年 アメリカ
原題:THE KITE RUNNER
監督:マーク・フォースター
脚本:デヴィッド・ベニオフ
原作:カーレド・ホッセイニ
音楽:アルベルト・イグレシアス

評価額 1,600円

アメリカ万歳映画として批判している意見もちらほら聞いたけど、
それほどでもなかったな。まあ、とりあえずタリバンを悪者に
しときゃいいかみたいな安易さは感じたけど。それは原作の問題か。

主人公アミールの父は、わりと高潔な人物として描かれているが、
その分、疑問に感じる部分もあり、、、

邦題の付け方はうまくいってるかな。これ、そのままつけたら
「たこランナー」になっちゃうからな。

音楽が何故かラテン系なのは少々違和感があったけど、音楽そのもの
は良かったのでサントラ買っちゃった。

なんというか、よくできた映画だった。この監督の映画、『チョコレート』と
『ネバーランド』以外は観たけど、平均点は高いな。めちゃくちゃ良いなと
いうのも無いけど。

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潜水服は蝶の夢を見る

2007年 フランス/アメリカ
原題:LE SCAPHANDRE ET LE PAPILLON
英題:THE DIVING BELL AND THE BUTTERFLY
監督:ジュリアン・シュナーベル
原作:ジャン=ドミニク・ボビー
脚本:ロナルド・ハーウッド
撮影:ヤヌス・カミンスキー
出演:マチュー・アマルリック他

評価額 1,700円

意識ははっきりしているのに、体のほとんどが麻痺しているという
ロックト・イン・シンドローム(閉じ込め症候群)になってしまった
ELLEの元編集長が、唯一動く片目の瞬きを利用して著した自伝の
映画化。

予告でみて予想していた通り、さほど暗くはなかった。このつらい
状況を描写しているのに、ユーモラスで楽天的な感じがするのは、
この自伝自体がそうだからなのか、撮り方によるものなのかは不明。
この元編集長ジャン=ドミニク・ボビーの視界を再現したような
カメラワークも、さほどリアルな描写をしていないせいもあって、
閉塞感はあまり無い。そのあたりは潜水服のシーンで比喩的に表現
されている。

父親との遣り取りのシーンとか、子供の母親のシーンとか、ほろりと
させるような場面もあるけど、ただただ泣かせようという感じでは
無いところは、なかなか好感が持てた。


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タナカヒロシのすべて

2004年 日本
監督・脚本:田中誠
音楽:白井良明
出演:鳥肌実、 熊澤芳紀、ユンソナ、加賀まりこ、高橋克実、
   宮迫博之、伊武雅刀、市川実和子他

評価額 1,400円

「ちょっといい話」だそうだけど、それだけで終わっていないのは
ひとえに鳥肌実の存在感のおかげかな。テレビでよく見る脇役陣の
演技が、ほどほどに抑制が効いているというのもあるけど。

白井良明の音楽もなかなか良い。

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ラスト、コーション

2007年 中国/アメリカ
原題:色・戒
英題:LAST, CAUTION
監督:アン・リー
脚本:ワン・フイリン、ジェイムズ・シェイマス
原作:アイリーン・チャン
出演:トニー・レオン、タン・ウェイ他

評価額 1,500円

スパイものの要素もあるのだけど、ばれるばれないみたいな緊張感は
それほど無い。全体的な雰囲気が重要な映画。R-18というわりに
ベッドシーンはそれほどエロくもない。どう考えてもぼかしは無い方が
良さそう。

タン・ウェイは、インタビューとかみた限りでは、いかにもミスなんとか
って感じのお嬢さんだけど、ダサめの学生さんとか、金持ち風の奥さんの
ふりとかもうまく演じていて、なかなかよい。


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フローズン・タイム

2006年 イギリス
原題:CASHBACK
監督・脚本:ショーン・エリス
出演:ショーン・ビガースタッフ、エミリア・フォックス他

評価額 1,500円

久しぶりに行ったけど、Q-AXシネマってこんなに立派な映画館だったっけ。

映画は思ったよりもストレートなラブコメという感じだった。
もうちょっとわかりにくいお洒落映画かと思っていたのだけど、
まあ、確かに映像や音楽はシャレていたけど、それだけじゃなく
楽しめる、なかなか良い映画だった。掘り出し物。

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ミスター・ロンリー

2007年 イギリス/フランス
原題:MISTER LONELY
監督:ハーモニー・コリン
脚本:ハーモニー・コリン、アヴィ・コリン
出演:ディエゴ・ルナ、サマンサ・モートン他

評価額 1,200円

予告やスチールだけで、かなり切なさとか感じられたけど、
本編にそれ以上のものは無かった。むしろディエゴ・ルナの
マイケルよりも、スコットランドの人々の方が切なさを醸し
出していたなあ。

 

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亀は意外と速く泳ぐ

2005年 日本
監督・脚本:三木聡
出演:上野樹里、蒼井優、岩松了、ふせえり他

評価額 1,200円

上野樹里も蒼井優も、大ブレイクより少し前の頃だと思うので
ギャラの無駄遣いにはなっていないかもしれないけど、三木聡節
には合っていない気がする。

常連の岩松了とふせえりが、いつもどおりいい感じだったなあ。


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