映画の感想、覚え書き

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

ナルコ

2004年 フランス
原題:NARCO
監督:トリスタン・オルエ、ジル・ルルーシュ
脚本:ジル・ルルーシュ
撮影:永田鉄男
主演:ギョーム・カネ
カメオ出演:ジャン=クロード・ヴァン・ダム

評価額 2,000円

発作的にどこでも眠ってしまうナルコレプシーを患っている
せいで仕事に就いても失敗ばかりですぐクビになってしまう
主人公が、自分の夢で見た出来事をコミックにしてお金を稼
ごうとするのだけど、その才能を巡って一悶着あり...

と、いかにも面白くなりそうな着想で、予告を見たら絶対に
本編も観たくなる...
こういう場合、予告を見て期待した以上に本編が面白かった
ことってあまりないのだけど、この映画は違った。期待以上。

睡眠とか夢を利用したギミックはこけおどし程度にしか使われて
おらず、ストーリーは素直でわかりやすい。このあたり、ひねり
が足りないとも思えるけど、ポップな音楽や映像(ちょっと
凝った映像表現もあり)と笑いがちりばめられていて、テンポ
は良く、飽きることは無かった。脇役たちがみんな個性的で
面白く、主人公不在の間も十分見応えがあった。強いて言えば
終盤はちょっとテンポが衰えて、ストーリー的にも「あれれ、
そんなオチかい」とも思ったけど、まあ許容範囲。
愛憎だの友情だのもほどほどに描かれていて、単なる「オサレ
映画」と言えるほど薄っぺらくもないけど、登場人物の内面を
それほど丁寧に描いているわけではないのでウェットすぎることも
ない。

以下、豆知識。
監督・脚本のジル・ルルーシュはスケーターの片割れ。
主人公ギュスの父親役は今年亡くなったジャン=ピエール・
カッセルという人で、ヴァンサン・カッセルのお父さん。
撮影の永田鉄男は『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』も撮っている。
ギョーム・カネの奥さんはダイアン・クルーガー。
刑事の片割れは『明るい瞳』の主人公の兄さん。

[ 2007/10/09 22:45 ] 劇場で観た映画 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。