映画の感想、覚え書き

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サウスバウンド

2007年 日本
監督・脚本:森田芳光
原作:奥田英朗
出演:豊川悦司、天海祐希 他

評価額 500円

原作は、前半(東京編)はテンポ良く読み進められたのだけど、
後半(沖縄編)はやや間延びした印象があった。これはこれで
東京と沖縄の時間の流れ方の違いがうまく描写されてるのだな
などと思っていたのだけど、映画では前半がダイジェスト版の
ようになってしまい、後半は後半で展開が安易に見えてしまった。

トヨエツは、一見ハチャメチャに見えて、実は筋が通っているという
父親一郎を怪演(?)。役柄も演技もかなり『弁護士のくず』に近い
ものがあり、このあたりをどう見るかは好みの問題か。『くず』同様
原作の人物像に比べて、ややきれい過ぎる印象はあるけど。
二郎、桃子あたりはなかなか好演だったけど、一部、観客を脱力させる
ほどの棒読み演技がちらほら。その脱力感も味といえば味だが。

同じ森田監督の『間宮兄弟』では、演出のゆるさと原作のゆるさが
そこそこうまくマッチしていたけど、この作品では残念ながら原作の
良さを損ねてしまっているような気がした。原作を知らない方が
素直に入り込めたかもしれない。


 
[ 2007/10/14 08:31 ] 劇場で観た映画 | TB(0) | CM(0)
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